ＪＲ内野カントリークラブのコースガイド

自然のなだらかな起伏を活かして全体にゆったりとレイアウトされている。グリーンは平均850�と大きく、アンジュレーションもあるのでパッティングに神経をつかう。また池が18ホール中14ホールにトラップとして絡んでいる。アウトでは特に左ドッグの６番が左サイドに池が続き、フックが出ると吸い込まれる。インは15番から最終ホールまでグリーンまわりに池が配置され正確な距離感を要求している。池は特に右サイドに迫り出しているのでスライスは禁物。 　

グリーン： ベント 東にアウトコース、西にインコースがほぼ対称にレイアウトされた18ホール。標高200メートルの高台にあるが概ねフラットで、高低差はあまりなく、ストレスなくラウンド出来る。設備も含め、メンテナンスについても高評価。設計は、名匠 小笹昭三氏。地形を生かしたマウンドデザイン、意匠を凝らしたバンカーデザインなど、小笹昭三氏らしい美しい造形と、バックティから7,000ヤード超のタフさを併せ持つレイアウトで、上級者からアベレージまで楽しめる。
設計者 : 小笹昭三