大分富士見カントリー倶楽部のコースガイド

アウトは眺望が開けており、のびのびとした感じがする。ゆったりとした起伏もあり各ホールに個性があるので、正確さを欠くとスコアはまとまらない。特に７番は１打め打ち下ろしで２打が打ち上げの難しいホール。インはアウトよりフラットで距離も長い。池越えも多く、ボールの落下地点によって戦略性が大きく変化する。11番と15番が池越え。15番はティに立つと、かなりプレッシャーのかかるホール。 　

グリーン： ベント 住宅地に挟まれた小高いスロープのある地形に展開する18ホールズ。アウトは、打ち下ろして打ち下ろす丘陵特有の起伏があり、ドッグレッグホールもいくつかあり、個性的なレイアウト。インは、アウトに比べフラット。谷越えホールなどもあるがオーソドックスなレイアウト。ガードバンカーがしっかり配置された砲台グリーンが多いので、アイアンの精度／距離感が好スコアにつながる。
設計者 : 金子安三